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単純疱疹
(ヘルペス)


Q.
単純疱疹の発症部位は?
A.
口唇(顔面)・性器・歯肉などに発症します。
Q.
単純疱疹の症状は?
A.
患部の発赤・痛み・びらん(じゅくじゅく)・水泡などが現れます。
初発の場合は発熱など症状が出ることもあります。
Q.
単純疱疹の原因は?
A.
単純疱疹ウィルス(herpes simplex virus)の皮膚粘膜感染です。
主に上半身に見られる1型と下半身に見られる2型があります。
Q.
いつ感染したのでしょうか?
A.
このウィルスの感染経路は接触感染です

感染力は強く、感染してから約7日で症状を出す場合もあるのですが、
感染してからすぐには症状を出さずにずっと体内に残り続ける場合もあります。
これを「不顕性感染」といいます。

そして不顕性感染の人が過労・ストレス・発熱・月経・日光照射・寒冷などを誘因として
発症する場合があります。

ですから「いつ感染したのか?」を確定することは一般的に困難です。
Q.
単純疱疹の治療法は?
A.
初感染や重症例では内服薬(抗ウィルス薬)を使用します。
副作用は多くはありませんが腎疾患のある方は担当医に相談してください。
再発や軽症例では外用薬だけですみます。

内服期間は通常5日(性器ヘルペスは10日)、治癒までの期間はおよそ1〜4週間、
症状の程度によって違います。
Q.
単純疱疹の感染予防は?
A.
接触性感染なので感染者との接触制限のほか、
食器・タオル・衣類などの共用も避けましょう。
Q.
一度感染した単純疱疹が再発しないようにできますか
A.
再発を繰り返す場合でもウィルスを完全に除去する方法はまだ確立されていません。
ですから上記の過労・ストレスなどの誘因に気をつけることになります。

また発症前に「むずむず」「ちくちく」などを感じることもありますので、
その場合には「身体を休める」「外用薬を早めに開始する」などの対応をするとよいでしょう。
Q.
出産に影響がありますか
A.
ご出産予定1ヶ月以内に性器ヘルペスが発症している場合には、
「産道感染」の対策が必要なので主治医(産婦人科)の説明を受けてください。
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